nn-anatomy

レッスンプラン (lesson-plans)

本シミュレータに同梱している Lesson1 〜 Lesson8 を、教室での進行に 沿って詳しく展開したノート。各レッスンは以下の形で書く:

  1. 狙い — 何を体感してほしいか (1〜2 行)
  2. UI の初期状態 — Lesson セレクタで選んだ直後の設定
  3. 進行 (5〜10 分) — どのボタンをどの順で押すか、どこを見るか
  4. 観察ポイント — 画面のチェック 3 項目を補足した読み方
  5. 詰まりやすいところ — つまずいたときの介入ポイント

すべて「同じ seed + 同じ操作」で再現可能になるように設計してある (設計書 §8 / §9)。板書用の数式は math-notes.md を 参照。

共通の前置き (3 分)


Lesson1. 1 ノードの線形変換 (z = w x + b)

Lesson2. 活性化関数 (sigmoid) を通す

Lesson3. 小さな MLP の Forward (2→2→1)

Lesson4. 損失と勾配 (MSE)

Lesson5. Backward の連鎖律

Lesson6. 1 step Update (Δw の向き)

Lesson7. XOR を解く (決定境界が曲がる)

Lesson8. 活性化による違い (Sigmoid / Tanh / ReLU)


授業全体の流れ (90 分例)

  1. 共通の前置き + Lesson1 (8 分): UI に慣れさせる。
  2. Lesson2 (8 分): 活性化が話題に入る。
  3. Lesson3 + Lesson4 (15 分): Forward と損失。
  4. Lesson5 (15 分): 連鎖律のコア。ここが肝なので粒アニメをゆっくり見せる。
  5. Lesson6 (10 分): Update で損失が下がる。
  6. Lesson7 (20 分): XOR と決定境界。Run で学習を体感。
  7. Lesson8 (10 分): 活性化比較 (時間があれば)。
  8. 余白 4 分: export JSON で学習済みモデルを学生に配る / 次回までに復習する形をアナウンス。

配布物として学習済みモデルを渡す

Export JSON (B7) で配布した JSON を、次回の授業冒頭に学生が Import JSON すると、seedWb までそのまま復元される。 Lesson7 の収束後を配ると「触ってみろ、誤分類するサンプルはあるか?」 型の課題にできる。